製材接着・積層工法
エポキシで間伐材でも大断面の木材部を作り出す
製材接着・積層工法
- 土木・建設
- 認定
- 国土交通省大臣認定番号 MWCM-0019
この工法は、AKレジン550を製材に塗布して接着・積層することで、大断面の木材を作ることが可能な工法です。
杉を用いて重ねた「木質複合軸材料スギ重ね材」は、指定建築材料として、日本で初めて国土交通省大臣認定を取得しました。
特長
- 製材では調達しにくい大断面を、間伐材を使って製造できます。
- 集成材より、さらにコストを抑制できます。
- 製材と同等の意匠性を確保できます。
- 厳しい品質管理のもとで製造されているため、製材に比べて品質のバラツキを抑制できます。
- 建設コストや維持費が高いJAS認定集成材工場以外の、一般加工工場での製造が可能です。
[注]指定建築材料として製造する場合には、国土交通省大臣による工場認定が必要です。
-
圧着時の様子
-
完成品
製品の特長
製品名 | 特長 |
---|---|
AKレジン550 | 速硬化性エポキシレジン充填システム |